事務所職員養成協会

事務所職員養成協会は、高品質な職員教育を行うことで、職員の専門性やスキルを向上させ、業務水準の高い税理士事務所を輩出することを目指しております。一般的に税理士事務所では、ＯＪＴによりその都度、仕事を教えているところがほとんどだと思いますが、この方法ですと事例が偏ってしまったり、知識が断片的になりがちです。職員の成長にも時間がかかっていると思います。事務所職員養成協会ではセミナーや書籍、養成プログラムによって高水準な職員の養成を行っています。

実務を学ぶ　税理士事務所・職員養成講座 【月次編・決算編】

今まで税理士事務所では何をしたらよいのか、何をすべきなのかという「実務」の動画はありませんでした。簿記学校の講師、大手税理士事務所職員の経歴を持つ税理士、青山知人先生による職員養成講座です。顧問先に何をしたら良いのかわからない会計士や開業したての税理士にもオススメの動画シリーズです。

【月次編】

• 顧問契約開始時に入手すべき資料には何があるのか
• 顧問先からヒアリングすべき事とは
• 毎月のルーティンを確認する
• 月次訪問で行うことには何があるのか
• 給与のチェックポイント
• 間違えやすい法定福利費（社会保険料の処理）
• 会計データ入力前のチェックポイント
• トラブりやすい消費税の基礎知識
• 入金額から源泉所得税等を逆算

【決算編】

• 決算月のチェックポイント一覧
• 前年(以前)の決算の確認
• 決算報告、最終利益の確定（承認）
• 決算月のチェックポイント
• 消費税関連の届出書や申請書
• 認定利息の計上
• 短期前払費用の特例（法人税基本通達2-2-14）
• 棚卸しの特例（法人税基本通達2-2-15）
• 減価償却資産と繰延資産
• 修繕費か資本的支出（資産計上）かの判定
• 別表五(一)に会計上と税務上の期ずれ